イチゴ狩り日記

 3月初旬、千葉までイチゴ狩りに行ってきました。
 20年も前に静岡の石垣イチゴ園に行ったことを覚えていますが、それほどの感激は残っていませんでしたが、今度は、なるほどと、もぎたてイチゴの甘味に感動しています。


 菜の花が咲き乱れ、あぜ道には鮮やかな紫の小さな花が咲いています。都忘れでしょうか??、遠くの海には灯台が見えて、海辺りののどかな風景に、何だか胸一杯きれいな空気がナ゛枯れ手いるようです。


 イチゴ狩りに行くのには、曜日が大切です。
 土曜と日曜は家族連れやツアーで一杯、月曜から水曜までは、未熟なイチゴしか残っていません。緑のイチゴが真っ赤に熟すのには、少なくとも三日は必要です。すなわち、木曜日か金曜日のイチゴ狩りが最高ですね。
  同時に、地元の人に案内して貰えれば、結構自由が許されます。


 イチゴを一杯食べたい人は、何もつけないか、お塩に限ります。
 イチゴミルクをつけると、それはそれで美味しいのですが、ちょっと飽き来ます。・・・でも、ボクはのん兵衛の甘党だから、今度行くときは、ホイップミルクを懐に忍ばせようと思っています。(これは秘密です)
 真っ赤に熟したイチゴだけを選ぶのですが、どこもかしこも食べごろです。


 今回の最高はYさんの113個、続いて八重子さんの52個、そしてボクは27個で腹いっぱいでしたが、別の品種の温室に行くと、また、少しだけ食べたくなって、結局は47個でした。
 
 お土産用に、ちょっと失敬してきたイチゴを家に帰って見ると、大きくてピカピカして、また、4個も食べて、新鮮なイチゴを堪能しました。・・・今まで食べていたイチゴとは何だったのか、と思えるほど美味しいイチゴです。

 まだまだ、5月までは、次から次に花を咲かせて、美味しいイチゴ狩りができるそうですよ。