マレーシアでのクラーキング スクール
東南アジアの成功は優れたリーダーを育てることです。
古いというか、ヨーロッパ形式のキャットショーに慣れているので、
CFA方式を理解させることは大変です。


翌日、月曜日は朝の10時から緊急のクラーキングスクール、CFAショーのシステム、リボンの見方など、9人のクラブ幹部に初歩の説明・・・
ショーの開催が少ないのでペーパーだけの知識はなかなか難しそう・・・・

 何はともあれ腹ごしらえ、スイカや瓜に彫られた花模様が美しい。
 何を食べたか定かではないが、エビ入りのドライカレーのようなピリカラのらいすでした。

猫セミナー
汗ばんだ体にシャワーをかけると、
休む間もなく、夕方からのヒルズ提供の猫セミナーです。
この頃は、まだ、猫のフードが知れ渡っていないし、
猫の避妊・去勢には強い反発心がありました。


マレーシアタイムで午後9時からスタートしたヒルズ猫セミナーで「猫の避妊・去勢の大切さ」をお話しました。

「なぜ、避妊・去勢をしないの?」と質問すると「可哀想だから」との答えです。

アジアの国々で猫の知識を広める運動ははじまったばかりです。
セミナーの終了は11時過ぎ、ロビーで軽食を取りながら質問攻めに・・・

参加者の3人が自分のオス猫を去勢する約束をしてくれました。
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